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花暦句会報:若草(平成28年12月10日)

若草句会(俳句文学館)
兼題「枯一切」/席題「株」「骨」

高点3句
蓮の骨沼は入り日を吸ひつくす   加藤 弥子
残照の雲流れゆく枯野かな     岡戸 良一
枯木星原野真白く展けたり     新井 洋子

新しき切株に添ふ冬の草      岡戸 良一
切株の段だら子等の冬帽子     森永 則子
来し方に戦ありけり日記買ふ    加藤 弥子
十二月八日飛行機雲真直      市原 久義
ぎつくり腰とは極月の落し穴    坪井 信子
高騰の株価談義やおでん酒     針谷 栄子
底冷やディノザウルスの肋骨    新井 洋子
地の温み拾うて翔べる冬の蝶    矢野くにこ
                  (清記順)

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プロフィール

艸俳句会

Author:艸俳句会
艸俳句会のWeb版句会報。
師系:舘岡沙緻、岸風三樓、富安風生。
『花暦』は2019年夏季号で終刊。後継誌『艸(そう)』(2020年1月創刊)として再出発します。「艸」は「草」の本字であり、くさかんむりの原形です。二本の草が並んで生えているさまを描いた文字で、草本植物の総称でもあります。俳句を愛する人には親しみやすい響きを持った言葉です。

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