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花暦作家近詠

  春の河    相澤 秋生

枝揺るる乾びしままの鵙の贄
登校児蹴り崩しけり霜柱
冬夜汽車娘の住む町を今し過ぐ
冬耕の田の荒塊のまま光る
水切りの礫発止と春の河

(2017年2月28日投句)
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艸俳句会

Author:艸俳句会
艸俳句会のWeb版句会報。
師系:舘岡沙緻、岸風三樓、富安風生。
『花暦』は2019年夏季号で終刊。後継誌『艸(そう)』(2020年1月創刊)として再出発します。「艸」は「草」の本字であり、くさかんむりの原形です。二本の草が並んで生えているさまを描いた文字で、草本植物の総称でもあります。俳句を愛する人には親しみやすい響きを持った言葉です。

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