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花暦句会報:若草(平成29年5月13日)

若草句会(俳句文学館)
兼題「麦の秋」 席題「豆」

高点3句
脚太きマチスの裸婦や聖五月    加藤 弥子
麦秋や旅の露店の木の駱駝     針谷 栄子
麦の秋大地の琥珀濃く淡く     市原 久義

盆栽の小さき宇宙に緑さす     市原 久義
新樹光岩と化したる磨崖仏     飯田 誠子
遺すもの無しがよろしと豆の飯   新井 洋子
むんむんと日は中空に麦の秋    加藤 弥子
新機種の女の声や夜の薄暑     森永 則子
結葉や平成の子ら足長き      坪井 信子
蚕豆に能登の浜塩佳かりけり    岡戸 良一
国境の有刺鉄線青嵐        針谷 栄子

                      (清記順)
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プロフィール

艸俳句会

Author:艸俳句会
艸俳句会のWeb版句会報。
師系:舘岡沙緻、岸風三樓、富安風生。
『花暦』は2019年夏季号で終刊。後継誌『艸(そう)』(2020年1月創刊)として再出発します。「艸」は「草」の本字であり、くさかんむりの原形です。二本の草が並んで生えているさまを描いた文字で、草本植物の総称でもあります。俳句を愛する人には親しみやすい響きを持った言葉です。

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