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『花暦』平成28年3月号速報!   

舘花集・秋冬集・春夏集抄

古着屋に女客あり置炬燵(進藤龍子)
寄せ鍋を作り一人の夕べかな(白崎千恵子)
なにするも辞書手放せず木の葉髪(根本莫生)
千の目を剥き乾鮭の逆さ吊り(浅野照子)
帽子ごと老いし卒寿の日向ぼこ(池田まさを)
白き嶺々屏風囲ひに冬田晴(野村えつ子)
美容院の鏡に玻璃に聖樹の灯(田村君枝)
冬日の斑拾ひて鉢のシクラメン(小泉千代)
暗がりに人声ひそと除夜詣(高橋梅子)
息白し明日は晴るるか夕茜(小池禮子)
火伏せ札新しくして七日粥(岡田須賀子)
地平まで美瑛の丘の深雪晴(貝塚光子)
舞ひ上る吉書届けよ高嶺晴(安住正子)
良寛の小径をたどり蕗の薹(鶴巻雄風)
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プロフィール

艸俳句会

Author:艸俳句会
艸俳句会のWeb版句会報。師系:舘岡沙緻、岸風三樓、富安風生。
『艸』は2019年夏季号で終刊となった『花暦』の後継誌です。2020年1月に季刊誌として創刊します。「艸」は「草」の本字であり、くさかんむりの原形です。二本の草が並んで生えているさまを描いた文字で、草本植物の総称でもあります。俳句を愛する人には親しみやすい響きを持った言葉です。

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