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他誌作品紹介:『山暦』『草林』

『山暦』2016.4
主宰=青柳志解樹
東京都世田谷区

 主宰作品「朧」(12句)より
猫柳老いて歳月やはらかし    青柳志解樹
乳牛の貌のいづれも朧なり     同
里山やあそびごころの春の月    同
午後からの風は辛夷を散らす風   同
夜桜を観むと深夜の家を出づ    同


『草林』平成28年4月号
主宰=雨宮抱星
群馬県富岡市

「淬礪(さいれい)抄」(12句)より
豆を撒く米寿のこゑを撓はせて   雨宮抱星
つづけての欠伸春月雲に逃げ     同
まだ動きにぶき真鯉や水温む     同
あたたかや園児動画の主となる    同

 4月を詠う
空晴れてけふ咲く花はけふの花   中村恭子
出掛けたくなるよな春の大き月   大木正子
花は葉に晩学の歩は遅々として   東宮静江
川底に届く春の陽輝やきて     斉藤悦子
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プロフィール

艸俳句会

Author:艸俳句会
艸俳句会のWeb版句会報。
師系:舘岡沙緻、岸風三樓、富安風生。
『花暦』は2019年夏季号で終刊。後継誌『艸(そう)』(2020年1月創刊)として再出発します。「艸」は「草」の本字であり、くさかんむりの原形です。二本の草が並んで生えているさまを描いた文字で、草本植物の総称でもあります。俳句を愛する人には親しみやすい響きを持った言葉です。

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