花暦句会報:若草(平成28年9月10日)

若草句会(俳句文学館)
兼題「新涼」/席題「霧」「着」

高点2句
髪切れば強くなれさう鵙日和     加藤 弥子
星飛べり原野に獣の動くころ     新井 洋子

潮錆のバス停ポール月見草      岡崎由美子
山稜の岳人一人霧に消ゆ       市原 久義
漂着の如く台風上陸す        岡戸 良一
月島の男踊りに加へらる       根本 莫生
みちのくの匂の残る桃の箱      飯田 誠子
存へて水の地球の露を踏む      坪井 信子
初萩や束ねるほどの髪持たず     加藤 弥子
新涼や左脳にもある詩ごころ     安住 正子
鶏頭の風をこばみて母の忌来     針谷 栄子
砥部焼のランチプレート秋簾     新井 洋子

                       (清記順)
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 [ 2016/09/10 20:54 ]  俳句 | TB(0) | コメント(0)
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花暦

Author:花暦
『花暦』俳句会のWeb版。
師系・舘岡沙緻、富安風生、岸風三樓。
「人と自然の内に有季定型、写生第一、個性を詠う」をモットーに活動しています。

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