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花暦句会報:連雀(平成28年12月7日)

連雀句会(三鷹駅前コミュニティセンター)

高点2句
冬薔薇や復刊号の師の写真    春川 園子
海鳴りや焦土の妻に月寒し    池田まさを

実家焼けて妻悄然と冬の月    池田まさを
黄落を総身に浴び至福なる    根本 莫生
語部の顔を照らして榾火燃ゆ   田崎 悦子
芙蓉枯れひかりの失せし銀食器  加藤 弥子
風呂吹や祇園も裏の番菜屋    松成 英子
冬芽いま未来に備へ吾もまた   春川 園子
初雪や傘にかそけき音のせて   中島 節子
冬鵙の鋭き声吾をはげましぬ   進藤 龍子
砂漠に雪天地一転身じろがず   山崎千代子
ほの赤き衿元重ね冬木の芽    矢野くにこ
諸鳥の啄む落葉溜りかな     向田 紀子
枯菊の名残りの香り焚かれけり  坪井 信子
紅衣纏ふがごとき紅葉道     横山 靖子
                 (清記順)

 ※3句目=実家(さと)
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 [ 2016/12/10 09:21 ]  俳句 | TB(0) | コメント(0)
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プロフィール

花暦

Author:花暦
『花暦』俳句会のWeb版。
師系・舘岡沙緻、富安風生、岸風三樓。
「人と自然の内に有季定型、写生第一、個性を詠う」をモットーに活動しています。

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